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自炊300円に「だし代」は入っているか、かつお節で計算しました

くくらべごはん編集部 2026.08.20 公開 価格調査 2026.08.20 時点
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一人暮らしの宅配弁当の記事で、自炊の材料費を「約300円」と置いて宅配弁当と比べました。 ただこの300円、白ごはん・メインのおかず・調味料くらいまでの目安で、「だし」の分はほとんど含めていません。 味噌汁1杯、煮物のひと鍋——だしを取ると、実際は何円乗るのか。かつお節・だしの通販【マルトモ公式直販】の実売価格をもとに、いつもの式で計算します。

1 結論:1杯10〜19円乗る 2 顆粒との違い 3 1杯あたりを計算する 4 送料をならすといくらか 5 注意点 6 向く人・向かない人
1結論:本節で出汁を取ると、1杯あたり10〜19円乗る

先に数字を出します。かつお節(本節を削った「削り節」タイプ)で出汁を取ると、お椀1杯(約180ml)あたり、だし代はおよそ10〜19円です。 自炊の材料費300円に、この分をそのまま上乗せしても320円前後。宅配弁当の最安(ワタミの宅食・実質472円〜)との差は、まだ十分にあります。

だし代の目安
10〜19円/杯(180ml換算)
自炊300円+だし代
約310〜320円/食
かかる手間
2〜3分沸騰後、火を止めて置くだけ
今回の元データ
45g×5パック 1,190円(税込・公式価格)
2顆粒だしとの違い:安いのは顆粒、手間がないのも顆粒

味噌汁や煮物のだしは、顆粒だしの素を使えば数秒で済みます。手間だけで比べれば、本節を削って煮出す方法に勝ち目はありません。

本節の出汁の特徴は、「何が入っているか」がはっきりしていることです。 今回の元データにした「素直なおかか」は、公式サイトで化学調味料無添加を明記した商品として売られています。 顆粒だしの多くはうまみ調味料や食塩が添加されており、「味の濃さを自分で足し引きしたい」「添加物の量を自分でコントロールしたい」という人にとっては、この違いが選ぶ理由になります。

ここで比べているのは「何が入っているか」と「いくらかかるか」という、確かめられる事実だけです。
31杯あたりを計算する:水の1〜2%が目安

一般的な家庭のだしの取り方では、水の重さの1〜2%がかつお節の目安とされています。水1リットルなら10〜20g。 今回の元データ「45g×5パック=225g・1,190円」で1gあたりの単価を出すと、次のようになります。

価格
1,190円
÷
内容量
225g
=
1gあたり
約5.3円

これを、お椀1杯(約180ml)で使う量に置き換えます。水1Lに10g(1%)なら1杯1.8g、20g(2%)なら1杯3.6g使う計算です。

だしの濃さ1Lあたりの使用量1杯(180ml)の使用量1杯あたりの費用
薄め(1%)10g1.8g約10円
標準〜濃いめ(2%)20g3.6g約19円

※分量は一般的な家庭料理の目安です。レシピや好みで前後します。価格は2026年8月20日確認の公式価格。

1杯10〜19円。顆粒だしの素と比べれば数円〜十数円の差ですが、1か月に20杯使っても200〜380円ほどです。 「自炊が安いのは分かったが、だしまでちゃんとやると結局いくらなのか」という素朴な疑問には、この数字で答えが出ます。

4送料をならすと、まとめ買いのほうが実質安くなる

当サイトが宅配弁当の記事で使っている「送料は÷数量で効く」という考え方は、ここでも同じです。 マルトモ公式直販の送料は660円、3,980円以上で無料です。

買い方商品代送料実質総額1gあたり
1セットのみ(225g)1,190円660円1,850円約8.2円
4セット(900g・送料無料ライン超え)4,760円0円4,760円約5.3円

※2026年8月20日確認の公式価格・送料。変更されることがあるため、購入前に必ず公式サイトでご確認ください。

1セットだけ買うと、送料込みで1gあたり約8.2円。まとめて送料無料ラインを超えると約5.3円まで下がります。 これはOisixの送料の記事で書いた「あと1品足すと送料が丸ごと消える境目」とまったく同じ構造です。 だしは常温で日持ちする食材なので、宅配弁当のように「食べきれず捨てる」リスクが小さく、まとめ買いのメリットをそのまま受け取りやすいという違いがあります。

5この記事の注意点
  • 使用量の1〜2%は、あくまで一般的な目安です。料理や好みによって前後します。この記事の「1杯10〜19円」も、その範囲で計算した目安として見てください。
  • 手間はゼロになりません。顆粒だしと比べると、沸騰させて火を止め、削り節を入れて数分置く、という工程が増えます。忙しい平日にすべての料理でこれをやるのは現実的ではありません。
  • この記事で扱っているのは、価格と成分表示に書かれた事実です。
  • この記事は宅配弁当の代わりを提案するものではありません。自炊を選ぶ人向けの、材料費の内訳を補う内容です。宅配弁当と自炊の比較そのものは一人暮らしの記事で、食材ロスや時間のコストまで含めて計算しています。
  • 価格・送料条件は変更されることがあります。購入前に必ず公式サイトで最新の金額をご確認ください。
6向いている人・向いていない人
MATCH
本節のだしが向いている
添加物の量を自分で把握したい/週末などまとめて作り置きする習慣がある/だしを常温ストックしておける/味噌汁や煮物を自炊でよく作る
VS
MATCH
顆粒だしが向いている
平日は1分でも時間を削りたい/だしを取る鍋・ざるを用意する余裕がない/使う頻度が低く、まとめ買いが割に合わない
7よくある質問
だし殻(出汁を取ったあとのかつお節)は捨てるしかない?
佃煮やふりかけにして食べきる使い方が一般的に知られています。だし代をさらに実質的に下げたい場合は、そうした二次利用も選択肢になります。
顆粒だしと混ぜて使ってもいい?
併用している家庭は珍しくありません。「ふだんは顆粒、週末の煮物だけ本節」のように使い分ければ、手間とコストのバランスを自分で調整できます。
だし以外にも使い道はある?
公式サイトでは削り節・煮干しのほか、まぶすタイプの調味食品なども扱われています。だし専用ではなく、料理全般の調味料として使う手もあります。詳しくは公式サイトの商品一覧でご確認ください。
かつお節・だしを楽しむ通販サイト【マルトモ公式直販】

だし代を含めても、自炊はまだ十分に安い選択肢です

本節の出汁は手間がかかりますが、1食あたりの上乗せは10〜19円ほど。まとめ買いすれば送料もならせます。

※本記事はアフィリエイト広告を含みます。価格・送料は2026年8月20日時点の調査です。変更されることがあるため、購入前に必ず公式サイトでご確認ください。

価格・内容は自分でも必ず公式サイトで確かめてから購入してください。